まるブログ。へようこそ!
今回の記事は…
飲食店に10年以上勤めた
私自身のお話です!
【飲食業ネタ】
飲食店の困ったスタッフあるある○選!
事故る前の対応方法を伝授!
この記事は…
▼飲食業に興味のある方
▼飲食業に将来勤めてたい
と思っている方の
何か役に立てればと思います(*^^*)
では、さっそくいきましょう☆
飲食店のイメージ
現在私は独立をしているので
夫婦で自営業をしています!
みなさんが思う飲食店の
イメージはどうでしょうか?
▼ブラック企業
▼労働時間が長そう
▼ハード
▼立ち仕事
など、
割と良くないイメージがあると思います。
実際、飲食業界は他業種より離職率が高い
慢性的な人手不足です
これは私も肌で感じています。
かれこれ10年以上飲食業
で働いていますが人たくさん
いるなと思ったことは数えても
片手に収まります…
なぜ飲食店の社員になったのか
(ちょっと昔話を…挟みます)
私の小さい頃の夢は
ケーキ屋さんでした★
ありきたりな夢です!
小学生ではパン屋さん!
高校生では接客と
調理がしたいなと
考えるようになりました。
もともと人と話すのは好きでした
ただ慣れた人とじゃないと
話せないタイプでした。
料理も勉強できたらいいな〜
くらいに考えていました。
今思えば、
すべてがふわふわ状態のまま
就職活動をしていたなと思います。
やんちゃな学生時代を過ごし、
とうとう高校3年生。
なんとか就職先が決まりました
※この時代に珍しいのか
大学に行きたいと
思ったことがなかった
早く自立したい!
地元を離れたい!
と思っていました
社宅や福利厚生のいい会社を
学校が用意した求人から
探してみつけたのが飲食業の会社でした
こうして飲食業へ入ることになりました
ふわふわの状態のまま
就職しちゃったんですね〜
その時の私はあまり
深く考えていなかったです
接客と調理が
出来たらいいなくらいでした。
飲食店の理想と現実
私が就職活動の際にみた書類には
週休2日、社宅あり、調理師免許補助
私にとっては
魅力的な文章が書かれていました!
実際社宅はいい制度だなと思いました!
が、
当たり前だと思うかもしれません
ただ私が初めて住んだ
社宅マンションのおとなりさんが
入れ墨の入った元警官
が住んでいました
(この時点で???ですよね)
そこまでは良かった?
のかもしれません
(よくない)
飲食店はたいてい遅くまで営業しています
私が帰宅するのも0時前くらいでした
帰宅してからお風呂を終わらせるとなると
どうしても生活音がなりますよね
次の日、部屋の前に張り紙。
なんとマンションの住人みんなが使う
エレベーターにも張り紙が。
同期の人が剥がしてくれていたようで
私が目にしたのは剥がし
終わったあとの紙切れのみ
ですが恐怖を感じました。
すぐに社長に相談をして
部屋を変えてほしいと頼みました
しかし、簡単にはいかないのか
はぐらかされそのまま
そこに住み続けていました
後日なにかをされた
とかはなかったのでご安心を。笑
そして社宅の社員には転勤が多々ありました
私は会社都合の引っ越しが4回ほど。
また応援といって
新店舗がオープンする際の
応援スタッフとして
いろんな場所を飛びまわりました
調理師免許補助の名目も名ばかりで
夜まで仕事をしたあと
夜中まで駅前のスタバで
調理師の本を自腹で買い
一人で勉強していました
補助とはなんや!
と思い店用のコピー機で
過去問を大量に印刷してやりましたが。笑
ちなみに調理師免許は1発合格でしたw
(ポイントは過去問を解きまくる!)
やるやん自分!
そして補助とはなに?
そして週休2日の文章の意味が
わかったのは働きだしてすぐのこと。
「半休」
と書かれたシフトをみて店長に質問しました
半休ってなんですか?と。
半休は文字のままの半分休みのこと。
昼までの出勤で夜は帰れるよ〜
夜だけでいいよ〜
と表向きはそんな感じ。
実際は半休なんて帰れないし
仕入れがあれば休みの日でも
行かないといけないし
断れるタイプじゃなかった私には苦痛でした
休み=半休=仕事
でした。
店のシフトはその店の
店長が決めていましたが
その時の店長は週休2のうち1日は
必ず半休にしてくる人でした。
高卒から2年ほど経ち、
役職は上がれど満足度はない環境に
一度やめたいと話しましたが、
簡単にはやめれず、、
店長職まで意地でのぼりつめましたw
22歳女店長の完成ですw
負けず嫌いでプライドの
高い若かりし頃の
自分が懐かしいですw
(ちなみに旦那さんとは
職場で出会いました
いろいろありで大変でしたが
今では子供3人に
恵まれてとても幸せです\(^o^)/★
またこの話も記事にしますね!笑)
私が仕事をやめる一番の
きっかけになったのは
できちゃったからです
まあ、元々結婚する気でいたので出来ても
喜ばしかったのですが
出来たタイミングが
店長に昇格してまもなくでした
しかし私の体は限界で
休めないし夜も遅いw
つわりもひどく仕事にならず
そのまま有給扱いになり退職を決意しました
(もともと有給は
あってないような会社でしたw)
(全体的にある意味
タイミングが良かったのかもw)
ここまでで分かる飲食店
▼休憩なんてほとんどない!
待機休憩(社員)
▼ごはんなんて食べる暇ない
▼ずっと立ちっぱなし
▼(仕事で声が潰れて)
声が出なくても休めない
▼週休2日は完全週休2日じゃない!
半休があった
▼前半休み、後半休みなんてない!
▼忙しくなれば社員は休み
でもフォローして当たり前な環境
▼社宅は自分で選べない
▼転勤が多い!
(うちだけかもっw)
どこでも異動させられる環境
早ければ1か月しか
勤務してないのに異動が決まる人も。
飲食店って結局いいとこないの?
ここまでそう思った人が
多いと思いますw
私もこれだけなら即やめていました
飲食を続けられた理由
それは…
1.飽きない!
2.楽しい!
3.運動になる!笑
4.自分のスキルがアップする!
5.料理の知識が増える!
が、あったからです\(^o^)/
1.飽きない!
まず絶対に飽きません!
忙しさによって日々変化するので
基本的なことは変化しませんが、
臨機応援で毎日変わることが多かったです
例えば、
今日は予約なしなのに
明日は100個とかも!
あとは従業員も年齢層が
幅広いのでいろいろと刺激を受けましたね!
高校生〜60歳くらいの方までいて
ほんとに楽しかったです!
2.楽しい!
1.飽きない!で、
出ましたが楽しかったです!
チームワークで忙しい土日を乗り越えたり
忙しくない日はみんなで清掃したり、
店休の日にはみんなで
カラオケやごはんを食べにいったり
恋愛もしてる子たちもいましたw
朝から晩までお客様含め
いろんな人と関わるので
とても楽しかったです☆
3.運動になる!
飲食店は運動になります!!!
わたしは社員だったので
厨房も接客もすべてこなしましたが
毎日ずっと朝から晩まで持久走でしたw
体力はついたと思います!
動いた分はきちんと食べていました。
むしろめちゃくちゃ食べていましたが
高校から体重も変動ありませんw
私の周りの社員にも
太ってる人はいませんでした!
(現場で働いていない
管理職の人は太ってましたがw)
あとは、
ぽっちゃりで入社した人も数ヶ月で痩せてました
飲食業はしんどいとも言われますが
いい運動と思えばジム代が浮きますね!
4.自分のスキルがアップする!
どんなスキルかがアップするのか?
私の場合は接客、
オーダーをあげるスピード
電話対応、クレーム対応の仕方、
店長職ではシフトなどの
管理業務、新人教育スキル、
など上げればきりがありません
いくつかピックアップして
お話すると、例えば
オーダーをあげるスピードとは、
飲食業ではない人からしたら
何のことだろ?と思うかもしれませんが
注文が入ってから
お客様に提供するまでの作業工程を
素早く処理して最速で提供する
ことがモットーだったので
めちゃくちゃ動きは
早かったと自負していますw
あとは私の場合は女だから遅い
など思われるのが嫌だという
変なプライドがありましたねw
新人教育もほとんど毎日教育していましたね
飲食店は学生の人が
バイトがしやすい環境だと思います。
ただ学生は卒業が必ずあります
なので教育しても教育してもやめて入っての
繰り返しでした
できるようになると辞めるの繰り返し。
ただその分、
いろんな人と接する機会もあり
とても勉強になりました!
この子はこんな性格の子
だからこんな教え方をしようか。
忙しくなると
頭がフリーズするタイプだなとかw
教育しても相手が理解していないと
理解してもらうために
私自身も考えるのでとても勉強になりました
5.料理の知識が増える!
これは当たり前かと思われるかもしれませんが
小技や保存方法も身につきました!
高校生のわたしが
無知すぎたのかもしれませんが
ふわとろになるオムライスの巻き方や
パフェの巻き方や盛り付け方のポイント、
野菜の切り方、
肉の切り方、
魚の皮はぎ方
パン粉の付け方など
勉強になることばかりでした
あとは展示会と呼ばれる
飲食店に商品を卸している食品会社
の集まりみたいなのがあり、
いろんな最先端の流行る料理を
間近で見れたり試食できたり
出来て新鮮でした!
個人的には井村屋さんの
食品が大好きでした(*^^*)!
あとはテーブルマークさんですね!
意外と飲食業にも魅力はありますね!!
ざっくりですが、
飲食店に勤めるとこんな経験ができました!
みなさんが思う飲食店の
イメージはどうでしたか?
イメージどおり?
予想外!?
いろんな反応が楽しみですw
ぜひコメントをお寄せください!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました★
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